2003年4月27日　大崩山　　　　同行者　のんちゃん

コース：登山口（6：05）ー大崩山荘（6：38/6：45）ーわく塚経由ー石塚ー大崩山頂（11：10/12:00)
ー小積ダキ−坊主尾根ー大崩山荘(14：53）ー登山口（15：23）

前日美人湯まで来て、駐車場に車中泊しました。この時期、相当登山者が多いと予想された
からです。少しでも早くということで、のんちゃんと決めました。

寝付くのは良かったけども、もともと眠りが浅いほうで、1時間毎に目がさめ、3時には
寝るのをあきらめ、おきて準備をはじめました。
そこで大変な忘れ物をしているのに気づきました。バーナーの忘れ物でした。
朝沸した湯で朝食を取り、ポットに詰めて持ってあがるつもりだったのに、これが無いと
食料が全く足りません。あせりました。コンビニも延岡くらいまでいかないと無いでしょうし
5時半駐車場出発に間に合いません。のんちゃんがバーナーを持っているかどうか聞いて
いなかったので、もしもって無かったらほんとにアウトです。起こして聞くのも申し訳ないし、
困りました。
方法がありました、大崩の茶屋が電気がついて宿泊者の食事の準備をしていたのです。
恐る恐る入り、事情を話すと、忙しいにもかかわらず、奥さんが気持ちよくお湯を分けて
下さいました。本当に助かりました。ありがとうございました。
もらったお湯で、朝食のうどんを食べ、ポットをいっぱいに満たすことができました。
時計は4時半になっていました。足にテーピングしたりして準備していると起床予定の
5時になり、のんちゃんが起きてきました。ぐっすり眠れたそうで、ほんとにたくましい方です。
アウトドア派はこうでなくてはいけません。これは嫌味ではないですよ。
いつもそう思うのですが、こればかりは鍛えられません。(^^ゞ

のんちゃんはバーナーは持ってきていたそうです。
前日まさか忘れているとは思わなかったので、聞いてないのも私のミスでした。(^^ゞ
とにかく準備が終わり、5時40分駐車場を後にしました。

	朝6時5分登山口を出発、いつも 最初に感動する、丸太橋の渡渉部分 からの岩峰です。これがたしか 袖ダキですね？。
	袖ダキから下ワクの岩峰です。 ここでの景色が二度目に感動する とこです。 ここで四国からの若いお二人に お会いしました。 この辺から団体が多くなり、 逃げるように先に歩き始めました。
	中ワクから上ワクです。 ほんとに素晴らしい景色でした。 大崩山はいつもやはり最高です。
	山頂でのスナップです。いもの子を 洗うような人、人でした。
	坊主尾根のくだりで、アケボノツツジ がたくさん有り、満喫できました。
	少し離れても、近くで見ても 良い花です。
	坊主尾根側から見たわく塚の岩峰 です。
	坊主尾根のはしご、またはしご、ロープ 、またロープの連続です。
	登山口についたとこで、 のんちゃんと一緒に一枚。 一緒の写真はこれがはじめて でした。(^^ゞ

のんちゃんは初めてと言っていましたが、ほんとにタフな方で、
ご一緒できて大変楽しい山行きが出来ました。
また途中でのいろんな方との出会い、語らいも楽しいものでした。
いつものことですが、感謝・感謝です。

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